マウスピース矯正のCT撮影について

焼津、藤枝でマウスピース矯正（インビザライン）を

始めるにあたり、より精度の高い矯正治療が

可能になりました。

CTとは

CTとはComputed Tomography：コンピュータ

断層撮影法の略であり、CT検査はエックス線を使って

身体の断面をスライス撮影する検査です。
スライス撮影したエックス線データはパソコン上で

再構築して、３次元で表示することが可能となります。

何が違うのか？

従来の矯正治療のレントゲンは、横側からの

側方セファロ写真のみでした。
しかし、技術が進歩し口腔内のデータとCTデータを

統合させることが可能となりました。

（CTを去年導入しました）

当院では、大きな歯の移動を伴う全体矯正の精密検査時にCT撮影を行うことがあります。
インビザラインのシュミレーション作成の際に

CTデータを統合しています。

従来の方法とCTの差

分かりやすく説明するとレゴを組み立てる際に、

横からの1枚の画像を頼りに組み立てるのか。
3次元的にどこからでも見ることのできる3次元マップを

頼りに組み立てるのか。
のイメージです。
3次元的に構造物を見る事ができますから、

骨の中の歯の根っこであったり、

骨の厚みであったり、

骨の中の神経の走行であったり、

親知らずの位置であったり、

非常に多くの情報を確認することができるのです。

歯と骨の３次元的な位置関係を把握して

治療計画に落とし込んでいます。
そうすることで、リスク（不確定な要素）を

最大限に抑えることが可能です。

従来の画像

↓

CTデータを統合し骨の中まで見る事ができる

焼津、藤枝でマウスピース矯正を
ご希望でしたら一度ご相談下さい。