インビザラインでも抜歯あり矯正が必要な理由
インビザラインでも抜歯あり矯正
が必要な理由について書いて行きます。
人種の違い
インビザラインは主にコーカソイド(欧米人)の骨格を
前提としています。
アジア人と欧米人は、骨格も違いますし、歯が生えている骨の幅が極端に狭いことなども、アジア人の特徴です。
欧米人であれば、中間の歯を抜歯せずとも
並べることができる症例が多いです。
しかし、アジア人で無理な非抜歯矯正を行うと
歯や歯肉にダメージを与えることになります。
非抜歯治療
顎のスペースより歯の幅が大きい場合、
非抜歯にこだわると、歯の傾斜を大きくして
無理やり歯を並べるしかなくなります。
その結果、歯が外側に出て、
口元が出てしまったりします。
そうなると、しっかりと噛めなかったり、
歯肉下がりや歯の寿命も短くなる事もあります。
更に「後戻り」も起きやすくなります。
ですから、まずは正しい診断を行う必要があります。
その後、抜歯、非抜歯なのか?
ワイヤー矯正マウスピース矯正どちらがベストな選択肢なのかという手順を踏んでいくべきなのです。
歯を抜かないと聞くと良く聞こえてしまいますが、
そうでもないというのが現実です。
日本臨床矯正歯科医会の記事も参考にしてみて下さい。
https://www.jpao.jp/15news/1525trendwatch/vol-25
焼津、藤枝、吉田、島田でのインビザライン矯正は
キャロットクリニック小田歯科に一度ご相談下さい。
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